# 訪問先を目的別に分ける：FAQ Q11〜Q20

[FAQ100問の目次](/ai/faq.md) · [特殊区域の概要](/features/special-areas) · [管理者操作](/manual/admin.md)

この章の「担当分」は、一般区域とは別に建物・部屋をまとめる特殊区域を指します。所属先の区域と、その区域を担当するメンバーへの割当は別の設定です。

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## Q11. 店舗だけを集めて、住宅を訪問する人とは別の担当者に任せたいです。どうすればよいですか？

**考え方**：できます。店舗を離れた場所も含めて一つの訪問先の集合にする機能が「特殊区域」です。地図の一般区域の境界を描き直さず、訪問先の実効的な所属を分けます。住宅側と店舗側で別々の訪問記録を複製する仕組みではありません。

**画面での操作**

1. 所属管理者が管理者モードをオンにし、「区域整備」→「新規区域の追加」を開きます。
2. 「区域ID」に例として「B-1」、「表示名（任意）」に「ビジネス」を入力し、「区域種別」で「特殊区域」を選んで「作成」を押します。
3. 「建物整備」で対象店舗の建物を選び、「建物設定」タブ→「特殊区域設定」を開きます。店舗が一部屋だけなら「部屋設定」タブへ切り替え、その部屋を選んで部屋側の「特殊区域設定」を開きます。
4. 設定画面の対象が「建物に設定」か「○部屋に設定」か確認し、「特殊区域」で「ビジネス」を選んで「OK」、外側の建物設定でも「保存」を押します。所属変更や貸出影響の確認が出たら内容を確認して確定します。
5. 「区域整備」で「ビジネス」を選び、「割当」で担当者・期間・訪問権限を設定します。担当者は「訪問記録」でその区域を選びます。

**確認すること・制限**：建物が複数の地域に点在していても同じ特殊区域を指定できます。一般メンバーが行える整備は変更提案となり、管理者の承認後に反映されます。自動振り分けは[Q21](/ai/faq/automatic-assignment.md#q21)、同時所属の制限は[Q18](#q18)を参照してください。

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## Q12. あちこちに点在する訪問先を、一つの担当分としてまとめられますか？

**考え方**：できます。特殊区域は連続した地図の枠ではなく、選んだ建物・部屋の集合です。

**画面での操作**

1. 管理者モードで「区域整備」→「新規区域の追加」から「特殊区域」を作り、用途が分かる区域IDと表示名を付けます。
2. 「建物整備」で離れた場所の対象を順に開き、「特殊区域設定」で同じ特殊区域を指定します。
3. 各対象で「OK」の後に外側の「保存」まで行います。確認画面が出た場合は対象と影響を確認して確定します。
4. 「区域整備」で作成した特殊区域を選び、必要に応じて担当者へ割り当てます。

**確認すること・制限**：間の道路や住宅まで囲む大きな一般区域を作る必要はありません。詳しい作成・保存順は[Q11](#q11)と同じです。

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## Q13. 町内ごとの地図の区切りを変えずに、事業所だけ別に管理できますか？

**考え方**：できます。一般区域は所在地を表す枠として残し、事業所の訪問先を特殊区域へ指定します。ただし『地域と目的の両方へ独立に所属して別々の実績を持つ』機能ではありません。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で一般区域の境界を変えるのではなく、「新規区域の追加」から事業所用の特殊区域を作ります。
2. 「建物整備」で事業所を開き、「特殊区域設定」でその区域を選び、「OK」→外側の「保存」で確定します。
3. 「訪問記録」で事業所用の区域を検索して、対象の建物・部屋と記録可能な状態を確認します。

**確認すること・制限**：地図に所在地が見えることと、通常区域の担当者に訪問権限があることは別です。[Q18](#q18)と[Q19](#q19)も確認してください。

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## Q14. 外国語での対応が必要な訪問先を、その言語が分かる人にまとめて担当してもらえますか？

**考え方**：できます。利用者が確認した言語に合わせて訪問先をまとめます。アプリが言語・国籍を自動判定するわけではありません。

**画面での操作**

1. 管理者モードの「区域整備」で、例として対応言語が分かる名前の特殊区域を作ります。
2. 「建物整備」で家全体、または集合住宅の対象部屋を選び、「特殊区域設定」からその区域を指定します。
3. 「OK」→外側の「保存」で確定し、「区域整備」の「割当」で対応できるメンバーを指定します。
4. 担当者は「自分の区域」または区域検索から対象を開き、訪問結果を記録します。

**確認すること・制限**：住民種別を使った自動振り分けは[Q22](/ai/faq/automatic-assignment.md#q22)を参照してください。実際に必要な情報だけを組織内に記録します。

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## Q15. 同じマンションの一部の部屋だけ、別の担当者に任せられますか？

**考え方**：できます。集合住宅では建物全体の指定とは別に、選択した部屋だけの特殊区域を指定できます。

**画面での操作**

1. 管理者は「区域整備」で、部屋をまとめる先の特殊区域を先に作ります。
2. 「建物整備」で集合住宅を選び、「建物設定」の「部屋設定」で対象の部屋を選択します。対象外の部屋が選ばれていないことを確かめます。
3. 「特殊区域設定」を開き、対象に表示される部屋数を確認して特殊区域を選び、「OK」を押します。
4. 外側の「保存」を押し、必要な確認を経て完了を待ちます。訪問画面で対象の部屋を確認します。

**確認すること・制限**：部屋の指定が建物の指定より優先されます。解除すると建物の指定に従います。建物の指定自体が特殊区域なら、『建物に従う』で物理区域へ戻るとは限りません。

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## Q16. 建物全体を別の担当分にまとめる場合と、一部の部屋だけをまとめる場合で、設定方法は違いますか？

**考え方**：選択対象が異なります。建物全体の指定は個別指定のない部屋にも引き継がれ、部屋の指定はその部屋だけに優先適用されます。

**画面での操作**

1. 建物全体を変えるときは「建物整備」で建物設定を開き、「建物設定」タブの「特殊区域設定」を開きます。
2. 設定画面が「建物に設定」となっていることを確認し、区域を選びます。
3. 一部の部屋を変えるときは「部屋設定」で必要な部屋を選んでから開き、「○部屋に設定」の対象数を確認します。
4. どちらも「OK」で下書きへ戻り、外側の「保存」で確定します。

**確認すること・制限**：『OK』だけでは外側の保存は完了しません。複数選択で現在値が混在するときの『複数の設定（変更しない）』は、新しい区域ではなく既存値を保つ状態です。

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## Q17. 普通の住宅と店舗が入っている建物を、部屋ごとに分けて管理できますか？

**考え方**：部屋を持つ建物として登録されていれば、店舗の部屋だけを特殊区域へ指定し、ほかの部屋は建物の所属を継承させられます。

**画面での操作**

1. 「建物整備」で対象を開き、「建物種別」と「部屋設定」で店舗と住居の部屋を区別できる状態か確認します。部屋が足りない場合は追加します。
2. 店舗の部屋だけを選び、「特殊区域設定」で店舗用の特殊区域を指定して「OK」を押します。
3. ほかの部屋を通常の地域に残したい場合は、建物全体に不要な特殊区域指定がないかも確認します。
4. 外側の「保存」で確定し、各部屋を訪問画面で開いて所属と記録できる状態を確認します。

**確認すること・制限**：建物全体を店舗用に指定すると、個別指定のない住居の部屋もそれを継承します。部屋の表示名だけで自動振り分けはされません。

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## Q18. 同じ訪問先を、地域別と目的別の二つのグループへ同時に所属させられますか？

**考え方**：同じ訪問対象を二つの訪問区域へ独立に同時所属させ、区域ごとに別の訪問記録を持たせる機能ではありません。所在地の一般区域とは別に、訪問時に使う所属は一つに解決されます。

**画面での操作**

1. 目的別に分けたいときは「建物整備」→対象の「特殊区域設定」で一つの特殊区域を選びます。
2. 部屋に明示指定があればそれを使い、なければ建物の指定、建物にもなければ所在地の一般区域を使います。
3. 保存前に、地域担当から目的別担当へ訪問対象が移る運用でよいか確認します。別々の実績を二重計上したい目的なら、この設定では実現できません。

**確認すること・制限**：画面で地理的な位置が見えることや、一般区域の枠が残ることを『二重所属』とは扱わないでください。

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## Q19. 別の担当分へ移した訪問先は、元の地域の担当者からも訪問記録を付けられますか？

**考え方**：元の所在地だけでは記録権限は決まりません。現在の実効的な所属区域と、その区域の訪問権限・本人の役割・利用条件で決まります。

**画面での操作**

1. 訪問者は「訪問記録」で現在の特殊区域を検索し、対象の建物・部屋を開きます。
2. 記録できない場合は管理者へ、その特殊区域の割当と訪問権限を確認してもらいます。
3. 管理者は「区域整備」で対象の特殊区域を選び、担当者と訪問権限を確認します。担当者以外も記録する運用なら、許可される設定へ変更します。

**確認すること・制限**：一般区域を担当しているだけで、そこにある特殊区域の訪問先へ必ず記録できるとは限りません。権限の変更方法は[Q46〜48](/ai/faq/assignments.md#q46)も参照してください。

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## Q20. 別扱いにしていた訪問先を、元の地域の担当へ戻すにはどうすればよいですか？

**考え方**：建物の特殊区域指定を解除すると所在地の一般区域へ戻ります。部屋の指定解除は『建物に従う』なので、建物が特殊区域ならその区域へ戻ります。

**画面での操作**

1. 「建物整備」で対象の建物または部屋を選び、「特殊区域設定」を開きます。
2. 建物全体を戻す場合は「なし（所在地の区域に従う）」、部屋なら「建物に従う」を選びます。
3. 「OK」→外側の「保存」を押します。既存の所属や貸出へ影響する確認が出たら、変更先を確かめて確定します。
4. 訪問画面で所属先を確認します。個別指定のある部屋は、建物全体の指定を外しただけでは解除されないので、必要な部屋も確認します。

**確認すること・制限**：区域の返却・割当終了とは別の操作です。部屋だけを建物の特殊区域から外して物理区域へ直接戻す専用指定はありません。

