# 種別による自動振り分け：FAQ Q21〜Q30

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「種別」は組織が設定する建物種別・住民種別です。自動割当先の設定変更だけで既存の訪問先を一括変更することはありません。

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## Q21. 建物を「店舗」に変更したら、自動で店舗向けの担当分に入るようにできますか？

**考え方**：できます。建物種別に「自動割当先の特殊区域」を設定し、その種別への作成・変更が確定するときに使います。建物名に『店舗』と入力するだけでは振り分けません。

**画面での操作**

1. 管理者モードで「区域整備」から店舗用の特殊区域を先に作ります。
2. 「組織設定」→「建物種別」を開き、店舗に使う種別の編集画面で「自動割当先の特殊区域」を選び、設定を保存します。
3. 「建物整備」で対象の「建物設定」を開き、「建物種別」をその種別へ変更して外側の「保存」を押します。一般メンバーの整備では管理者が提案を確定します。
4. 所属変更の確認が出た場合は対象・現在の所属・変更先を確認して確定し、保存後に訪問先の所属を確認します。

**確認すること・制限**：既定の戸建て種別には自動割当先の設定欄がありません。必要に応じて用途に合うカスタム種別を使います。住民種別の設定先や同時に行った明示指定が優先する場合は[Q25](#q25)を参照してください。

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## Q22. 住民の言語に応じて、担当するグループを自動で振り分けられますか？

**考え方**：利用者が住民種別として記録した分類を使って振り分けられます。アプリが言語を推測・自動認識する機能ではありません。

**画面での操作**

1. 管理者が対応する特殊区域を作り、「組織設定」→「住民種別」で、運用に合う住民種別を追加・編集します。
2. 「自動割当先の特殊区域」で対応先を選び、種別の設定を保存します。
3. 訪問者は権限のある建物・部屋を開いて住民種別を選びます。メモ必須なら内容を記入して確定します。一般メンバーの住民種別変更は訪問画面からでも提案となり、管理者の承認時に自動割当を確定します。管理者の直接変更では保存時に確定します。整備画面では外側の「保存」まで行います。
4. 管理者が提案確認で確定するときには、その時点の自動割当設定を使います。所属を変更する確認が出たら、対象と影響を確かめます。変更完了後に所属と担当者の記録権限を確認します。

**確認すること・制限**：名前が同じでも種別の設定は組織ごとに異なります。既存データ全体へ設定だけを遡及適用しません。

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## Q23. 自動振り分けを設定したら、すでに登録してある訪問先にも適用されますか？

**考え方**：いいえ。種別の設定は、訪問先を新規作成したときや、その種別を変更して確定したときに適用します。設定の保存だけで既存の全訪問先を再編成する操作ではありません。

**画面での操作**

1. 管理者は「組織設定」→「建物種別」または「住民種別」で、設定した自動割当先を確認します。
2. 既存の特定訪問先を移したい場合は「建物整備」で対象を開き、「特殊区域設定」から明示指定します。
3. 「OK」→外側の「保存」で確定し、必要な確認や提案承認を終えます。
4. 変更後に対象が新しい区域へ所属したことを確認します。

**確認すること・制限**：同じ種別のまま単に保存し直しても、自動的な一括移動の手段にはなりません。大量変更は対象と許可範囲を定めて[外部ツールの手順](/ai/faq/export-and-devices.md#q99)を確認します。

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## Q24. 一度手作業で振り分けた訪問先は、ほかの情報を編集すると振り分けが変わってしまいますか？

**考え方**：種別が変わらない通常保存では、手動の振り分けは保持されます。種別変更の確定では自動割当を評価し直し、同じ保存で特殊区域を明示編集した場合はその明示指定が優先します。

**画面での操作**

1. 「建物整備」で現在の建物・部屋の特殊区域指定を確認します。
2. 表示名など別の情報だけを直す場合は、種別や特殊区域を不用意に変更せず保存します。
3. 種別も変更する場合は、希望する所属先と種別の自動割当先を照合します。手動で指定したい場合は同じ編集で「特殊区域設定」も明示します。
4. 変更・保持の確認が出たら、元の指定を残したい対象は保持を選び、保存結果を確認します。

**確認すること・制限**：『建物に従う』を保持する部屋は、建物の所属が変われば新しい建物の所属に従います。表示名だけで振り分け先を判断しないでください。

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## Q25. 建物の分類と住民の分類で振り分け先が違う場合、どちらが優先されますか？

**考え方**：建物の自動振り分けは住民種別に設定先があればそれを優先し、なければ建物種別の設定先を使います。部屋はその部屋自身の住民種別を使います。同じ保存で行った明示指定は自動判定より優先します。

**画面での操作**

1. 管理者は「組織設定」で対象の「住民種別」と「建物種別」をそれぞれ開き、「自動割当先の特殊区域」を確認します。
2. 建物の種別を変えるときは、その建物の住民種別が変更されていなくても設定先を確認します。
3. 「建物整備」で変更し、必要なら同じ保存で特殊区域を明示指定します。
4. 確認画面が出たら最終的な変更先を読み、保存後の建物・部屋の所属を確認します。

**確認すること・制限**：部屋の住民種別変更でその種別に設定先がなければ、部屋の個別指定を解除して建物の所属へ従います。建物種別の変更だけで各部屋の住民種別や個別指定を一律に書き換えることはありません。

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## Q26. 建物全体の担当を変えたら、その中の全部屋の担当も変わりますか？

**考え方**：建物の区域所属を変えると、個別指定のない部屋はその建物の新しい所属を継承します。部屋自身に指定がある場合は、その指定が優先されます。区域の担当メンバーを交代する操作とは別です。

**画面での操作**

1. 「建物整備」で集合住宅を開き、必要な部屋の「特殊区域設定」を確認します。
2. 建物全体の「特殊区域設定」で変更先を選び、「OK」を押します。
3. 外側の「保存」で、所属変更・貸出影響の確認対象を読みます。必要な対象について変更または保持を選んで確定します。
4. 保存後、個別指定のある部屋とない部屋をそれぞれ確認します。

**確認すること・制限**：担当メンバーだけを変更したい場合は建物設定ではなく、区域の割当・引継ぎを使います。[Q49](/ai/faq/assignments.md#q49)を参照してください。

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## Q27. 一部の部屋だけ別の担当を指定した場合、建物全体の設定とどちらが優先されますか？

**考え方**：部屋に明示された特殊区域が最優先です。部屋に指定がなければ建物の指定、建物にも指定がなければ所在地の一般区域です。

**画面での操作**

1. 「建物整備」で集合住宅を開き、対象の部屋を選びます。
2. 「特殊区域設定」で現在の指定を確認します。独立した指定にするなら目的の特殊区域を選びます。
3. 建物と同じ所属に戻す場合は「建物に従う」を選びます。
4. 「OK」→外側の「保存」で確定し、訪問画面で対象部屋の所属を確認します。

**確認すること・制限**：建物の指定を変更しても、部屋の明示指定はそれだけでは解除されません。複数選択の混在表示は、全室が同じ所属という意味ではありません。

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## Q28. 担当者がすでに決まっている訪問先でも、別の担当分へ移せますか？

**考え方**：貸出中の区域に所属変更が影響する場合は、担当や対象数にも影響するため確認や制限があります。一律に『自由に移せる』『必ず移せない』とは説明できません。

**画面での操作**

1. 管理者は「区域整備」で、移動元と移動先の割当状況を確認します。
2. 「建物整備」で対象の特殊区域指定または種別を変更し、保存を押します。
3. 貸出への影響や特殊区域変更の確認が出たら、対象区域と変更内容を読み、運用上問題がない場合だけ同意・確定します。保持や取消も選べます。
4. 保存後に対象の所属と担当区域の状態を確認します。操作が禁止された場合は、その画面の案内に従って管理者が割当の終了・再設定を検討します。

**確認すること・制限**：管理者の建物整備や提案承認で確認に同意しても、他者の提案ロックや権限不足は解除されません。区域境界の整備など別の操作では、貸出中の制限が異なります。

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## Q29. 振り分け先を変える確認画面が出ました。変更する場合と、今のまま残す場合で何が違いますか？

**考え方**：現在の特殊区域から別の区域へ移す・指定を解除する対象について、変更するか現在の指定を保持するかを確認する画面です。取消は保存全体をやめる操作です。

**画面での操作**

1. 「特殊区域の変更を確認」で、各対象の現在の区域・変更先・貸出への影響を読みます。提案承認では、貸出中の一般区域から初めて特殊区域へ移す場合も確認します。
2. 新しい振り分けにしたい対象のスイッチをオンにして「変更」、元の指定を残したい対象はオフにして「保持」にします。
3. 選択を確認して「確定」を押し、保存完了を待ちます。やめたい場合は「キャンセル」を選びます。
4. 設定や貸出が途中で変わったため再確認になった場合は、更新された内容を改めて確認します。

**確認すること・制限**：『建物に従う』という指定を保持する部屋は、建物の新しい所属を引き続き継承します。保持を『必ず元の区域に固定する』意味で説明しないでください。

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## Q30. 不要になった担当グループを削除できないのはなぜですか？

**考え方**：その区域が建物・部屋や種別の自動割当先などから使われていると、参照が残るため削除できません。区域を削除して参照先を勝手に別区域へ移す機能ではありません。

**画面での操作**

1. 管理者モードで「区域整備」を開き、削除したい区域を選び、削除時の案内や禁止理由を確認します。
2. 「組織設定」→「建物種別」「住民種別」で、その区域が自動割当先に設定されていないか調べます。使わない設定は「なし」または適切な別区域へ変更して保存します。
3. 「建物整備」でもその区域の所属先を確認し、必要な建物・部屋を別区域または継承へ戻して保存します。
4. 割当・履歴など、なお残る削除条件を確認してから削除を再検討します。

**確認すること・制限**：区域を返却すること、訪問結果をクリアすること、区域そのものの削除は別です。履歴や訪問先を消してまで削除する必要があるか、先に運用を確認してください。

