# 地理的な区域の整備（Q73〜Q80）

[FAQ100問の目次](/ai/faq.md) · [管理者マニュアル](/manual/admin.md)

以下は所属管理者が管理者モードをオンにして行う操作です。範囲を持つ「一般区域」と、離れた建物・部屋をまとめる「特殊区域」は使い分けます。

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### Q73. 自分たちの活動範囲を、いくつかの担当区域に分けるにはどうしますか？

**考え方**

地理的に区切る担当範囲は一般区域として作ります。区域の作成と、その境界の指定、区域内の建物の取込は別の操作です。

**画面での操作**

1. 「区域整備」を開き、区域の作成操作から「区域を作成」を開きます。
2. 「区域ID」と必要なら「表示名（任意）」を入力し、「区域種別」を「一般区域」にして「作成」を押します。
3. 作成した区域を選び、「ブロック」または「ポリゴン」で範囲を指定して「追加」で反映します。範囲と他区域との境界を確認し、必要に応じて「建物取込」を行います。

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### Q74. 道路で囲まれた区画を使って、区域の範囲を決められますか？

**考え方**

「ブロック」は道路などで区切られた街区単位で範囲を選ぶ機能です。自由な輪郭を描く「ポリゴン」とは選ばれる範囲が異なります。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で対象の一般区域を選び、「ブロック」を選びます。
2. 地図上をドラッグして対象街区を選び、選択範囲が意図どおりか確認します。
3. 「追加」で区域へ加えるか、「除外」で区域から外します。「キャンセル」は今回の選択を取り消します。街区の一部だけを指定する場合は「ポリゴン」を使います。

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### Q75. 道路の区切りに合わない範囲を、自由な形で指定できますか？

**考え方**

一般区域の「ポリゴン」で任意の形を描き、範囲を追加・除外できます。建物自体の形を直す操作ではありません。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で一般区域を選び、「ポリゴン」を選びます。
2. 地図上で輪郭の頂点を順に指定して範囲を描き、対象部分が囲まれているか確認します。
3. 「追加」または「除外」で反映し、区域境界を確認します。描き直す場合は「キャンセル」で今回の範囲を取り消します。特殊区域には地理的境界の編集を行いません。

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### Q76. ある区域の一部分だけを、隣の区域へ移せますか？

**考え方**

一般区域の境界を追加・除外して調整します。区域の担当者変更や、建物・部屋の特殊区域設定とは別の作業です。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で移動元の一般区域を選び、「ブロック」または「ポリゴン」で移す部分を指定します。
2. 「除外」を押し、移動元から外れた境界を確認します。
3. 移動先の一般区域を選び、対象範囲を指定して「追加」を押します。両区域の境界と建物の所属を確認し、重なりなどの案内が出たら解消します。割当中の場合は担当者にも範囲変更を共有してください。

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### Q77. 区域を作った後、その中の建物をまとめて登録できますか？

**考え方**

一般区域の「建物取込」で、地図データにある区域内の建物をまとめて取り込めます。地図にない建物や、部屋番号の実態まで自動で完成する機能ではありません。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で境界を設定済みの一般区域を選びます。
2. 「建物取込」を選び、画面に表示される取込条件・対象を確認して実行します。既存データに関する確認が出たら、置換などの内容を読んでから確定します。
3. 完了を待って地図上の建物を確認します。名前・建物種別・部屋は「建物整備」で補い、地図にない建物は「手描き追加」を使います。

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### Q78. 区域の番号や表示順を、訪問しやすい順番にそろえられますか？

**考え方**

一般区域の「連番」で区域番号と並び順をまとめて設定できます。個別の区域ID・名前を直す操作とは区別します。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で「連番」を選び、起点となる区域と「次：」に表示される区域番号を確認します。
2. 希望する順に地図の区域を選びます。一度に選べるのは10件までです。間違えたときは「戻す」で直前の選択を戻します。
3. 順番と件数を確認して「確定（件数）」を押し、地図と一覧の順序を確認します。個別名は区域の「区域IDと名前の編集」で変更して保存します。

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### Q79. 区域の名前や番号を変えると、過去の割当記録にも影響しますか？

**考え方**

貸出票は割当時の区域ID・名前を記録に保持します。現在の区域を改名しても過去の表示をすべて新しい名前・番号へ置き換える仕組みではなく、旧名称の履歴が別の行に見える場合があります。現在の区域の並び替えは、表の並びにも使われます。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で対象区域の「区域IDと名前の編集」を開き、変更内容を確認して「保存」します。
2. 「組織設定」→「区域割当記録管理」を開き、変更前の割当が含まれる開始・終了年月を選びます。
3. 旧番号・旧名称の履歴と新しい区域表示を確認します。古い記録で当時の値が不明な場合もあるため、現在の名称だけから過去の担当範囲を推測しないでください。

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### Q80. 不要になった区域を削除できない場合、何を確認すればよいですか？

**考え方**

一般区域と特殊区域で削除条件と影響が異なります。一般区域は割当中なら削除できず、削除を確定すると区域内の建物・部屋・訪問記録なども削除されます。特殊区域は建物・部屋の指定、種別の自動割当先、貸出などの参照が残ると削除できません。

**画面での操作**

1. 「区域整備」で対象を選び、区域の種類と削除確認の内容を確認します。割当中なら担当運用を確認して「割当終了」を行う必要があります。
2. 一般区域を削除したい場合は、建物や訪問記録も削除されることを確認します。区域名変更や境界変更だけが目的なら、削除せず編集を使います。削除の案内に同意できる場合だけ確認画面で確定します。
3. 特殊区域なら「建物整備」の「特殊区域設定」と「組織設定」の建物種別・住民種別の自動割当先を見直し、参照を適切に変更・解除して保存します。対象件数が0でも建物の指定が残っている場合があります。
4. 特殊区域の削除を再検討し、残る禁止理由がないことを確認して確定します。いずれも元に戻せない操作なので、対象を取り違えないでください。
